投稿日 : 2021年5月28日
キャッシュレス決済をする端末機を紹介!種類ごとの特徴
キャッシュレスの決済方法に種類があるように、決済を済ませる端末機にも種類があります。
本記事では、代表的なキャッシュレス決済端末機の種類について紹介します。
決済代行会社の導入を検討中の方は、会社を決める際にご参考にしてください。
キャッシュレス決済端末機の種類
キャッシュレス決済には、「クレジットカード決済」「電子マネー」「QRコード決済」などがありますが、これらはすべて端末機によって読み込むことで決済が完了します。
キャッシュレス決済端末機は、以下の種類に分かれます。
- 据置型決済端末機
- 一体型ポータブル決済端末機
- モバイル型決済端末機
それぞれ詳しく見ていきましょう。
据置型決済端末機
決据置型決済端末機は、直接レジにつなぐ形で使用する端末機になります。
機能性は高い機種となりますが、本体を設置するスペースが必要である為、スーパーマーケットや、アパレル関係など、売り上げがある程度安定している店舗に導入されることが多いです。
また、レジのPOSシステムと連携も可能です。
レジとコードでつないで使用するタイプですので、持ち運びは不可となります。
一体型ポータブル決済端末機
一体型ポータブル決済端末機は、インターネット通信を使った決済端末機です。
インターネット環境さえあれば使用できるため、テーブルチェックを採用している飲食店や、屋内外のイベント会場など、幅広い場で活用できます。
ただし、月額固定費が掛かります。
プリンターと一体型のタイプを導入すれば、その場でレシートも発行可能です。
モバイル型決済端末機
モバイル型決済端末機は、スマートフォンやタブレットとカードリーダーを接続して使用する決済端末機です。
自分のスマートフォンやタブレットをそのまま使用することもでき、新規導入はカードリーダーのみで可能となっているため、導入時の初期費用を抑えることができる端末機となります。
また、インターネット通信機能つきの端末機は、屋外でも使用可能です。
ただし、レシート発行をする場合は、レシートプリンターの用意が必要となりますので、その点は注意しておきましょう。
手軽に導入できることから、小規模店舗での導入が多い決済端末機となっています。
キャッシュレス決済端末機も多種多様
キャッシュレス決済を完了させるための端末機も、今では数多くの種類があります。
キャッシュレス決済代行会社を選ぶ際には、まずは顧客がどのようなキャッシュレスを利用する層か確認しましょう。
そのうえで、顧客の利用が多いキャッシュレス決済に対応した端末機を扱うキャッシュレス決済代行会社を選びましょう。