d払いの主な使われ方や使い道の状況。QRコード決済の導入前に知っておこう

ドコモユーザーの利用者が多いQRコード決済が「d払い」です。
dポイントを貯めたり、お得なキャンペーンを利用したり、d払いならではのメリットが満載です。

本記事では、d払いの使われ方や導入メリットなどを紹介していきます。

d払いの特徴

d払いは、NTTドコモが提供するスマホ決済サービスです。
ドコモの契約端末だけでなく、auやソフトバンクのスマホでも利用できます。

d払いは一般的なQRコード決済と同様に、ホーム画面のバーコード(もしくはQRコード)を店舗で読み取ってもらうことで支払いを行います。
もしくは、店舗側に設置されたQRコードを読み込む方法もあります。

支払い方法には、以下があります。

キャリア決済とクレジットカードでの支払いは、後払いとなります。

d払いを導入する側から見たメリットには、以下が挙げられます。

d払いは、ドコモユーザーだけでなく、auやソフトバンクユーザーも利用できるため、幅広い顧客層を獲得できます。
特に、若年層やスマートフォンユーザーの利用率が高く、新たな顧客層へのアプローチにも有効です。

d払いは、手軽に支払いできる、dポイントが貯まる・使えるなど、ユーザーにとって利便性の高いサービスです。
d払い導入により、顧客満足度向上につなげることが期待できます。

d払いは、定期的にキャンペーンを実施しています。
キャンペーンにより顧客の購買意欲が高まり、顧客増加につながるでしょう。

d払いの導入方法は、以下の通りです。

1.申し込み
申し込みフォームから、必要事項を入力して送信します。

2.審査
審査を行い、最短2日で結果がメールで送られてきます。

3.キットの送付
審査完了後、スタートガイドなどを含んだキットが送られてきます。
このガイドを読み、初期設定をすれば完了です。

d払いの決済手数料は2.6％ですが、2024年2月現在、初期費用・決済手数料が最大6ヶ月無料になるキャンペーンが行われています。
これは2023年12月1日以降、新規に申し込んだ事業者が対象です。
終了日は未定とされています。

d払いの導入は、導入の手軽さや事業者へのキャンペーンなど、多くのメリットをもたらす可能性があります。
QRコード決済導入前に、この記事で紹介したポイントを参考にして、ぜひd払いの導入を検討してみてください。