投稿日 : 2024年2月22日
実店舗にキャッシュレス決済を導入するメリット。代行会社へ依頼すれば時間もかからない!
近年、キャッシュレス決済の利用が急速に拡大しており、実店舗でもキャッシュレス決済の導入が進んでいます。
本記事では、実店舗でキャッシュレス決済を導入する際に必要なこと、実店舗にキャッシュレス決済を導入するメリット、キャッシュレス決済を導入していない店舗の声などをご紹介します。
実店舗でキャッシュレス決済を導入する際に必要なこと
実店舗でキャッシュレス決済を導入する際には、主に以下の3ステップが必要です。
- 決済方法の選定
- 決済代行会社の選定※決済代行会社を利用する場合
- 決済端末の設置
1.決済方法の選定
まず、導入したい決済方法を決める必要があります。
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、さまざまな決済方法がありますが、店舗の業種やターゲット層に合わせて選ぶことが大切です。
2.決済代行会社の選定※決済代行会社を利用する場合
決済方法が決まったら、決済代行会社を選びます。
決済代行会社は、クレジットカード会社や電子マネー事業者などと契約を結び、加盟店に代わって決済処理を行うサービスです。
3.決済端末の設置
決済代行会社と契約が完了したら、決済端末を設置します。
決済端末は、決済代行会社からレンタルまたは購入することもできます。
実店舗にキャッシュレス決済を導入するメリット
ここでは、実店舗にキャッシュレス決済を導入するメリットをご紹介します。
顧客の利便性向上
キャッシュレス決済は、現金を持ち歩く必要がないため、顧客の利便性が向上します。
また、カードや電子マネーの利用履歴を管理することで、ポイントやマイルが貯めやすくなります。
売上アップ
キャッシュレス決済を導入することで、顧客の購買意欲を高め、売上アップにつながる可能性があります。
また、キャッシュレス決済を利用した顧客は、現金決済の顧客よりも単価が高い傾向もあるようです。
レジ作業の効率化
キャッシュレス決済は、釣り銭のやり取りやおつりの計算が不要なため、レジ作業の効率化が図れます。
また、決済データが自動で記録されるため、売上管理もしやすくなります。
キャッシュレス決済を導入しない派の声
キャッシュレス決済を導入しない派の声としては、以下が挙げられます。
決済代行会社への依頼で解決するところもありますので、1度ご相談してみてください。
導入コストや手間の負担
キャッシュレス決済を導入するためには、決済端末の設置や決済手数料の負担など、導入コストや手間がかかります。
特に、小規模店舗や個人経営の店舗では、導入コストや手間の負担が大きいため、導入をためらっているケースもあります。
セキュリティへの懸念
キャッシュレス決済は、クレジットカードや電子マネーなどの情報をやり取りするため、セキュリティへの懸念もあります。
万が一、情報漏洩や不正利用などの被害が発生した場合、店舗側にも責任が問われる可能性もあります。
顧客のニーズへの対応
キャッシュレス決済の利用率は年々高まっているものの、現金決済を好む顧客も依然として多く存在します。
そのため、キャッシュレス決済を導入しても、すべての顧客のニーズに応えることができない可能性があります。
自社(自店舗)に合った決済方法を導入しよう
実店舗にキャッシュレス決済を導入することで、顧客の利便性向上、売上アップ、
レジ作業の効率化などのメリットがあります。
決済代行会社を利用すれば、これらのメリットを享受しながら、導入にかかる時間や手間を大幅に削減することができます。
キャッシュレス決済の導入を検討している方は、まずはお気軽にシー・ピー・エージェントにご相談ください。