投稿日 : 2024年2月29日
キャッシュレス決済の導入を悩んでいる際の解決例。初期段階ではコストを抑えて試す方法もある!
キャッシュレス決済の導入を検討しているものの、初期費用やランニングコストが気になるという事業者も多いのではないでしょうか。
本記事では、キャッシュレス決済のコストや費用対効果などについて紹介していきます。
手数料無料キャンペーンを利用して費用対効果を見極めるのも1つ
キャッシュレス決済の導入には、決済端末の導入費用や決済手数料などのコストが発生します。
そのため、導入前に費用対効果をしっかりと見極めることが大切です。
その際に有効な方法の1つが、「手数料無料キャンペーン」の利用です。
多くの決済サービスでは、一定期間の決済手数料を無料とするキャンペーンを実施しています。
このキャンペーンを利用して、実際にキャッシュレス決済を導入して運用してみて、費用対効果を検証することができます。
まずはリスクを回避してQR決済を導入するのも1つ
キャッシュレス決済の導入を悩んでいる事業者は、QR決済の導入を検討するのも1つの方法です。
QR決済は、専用の決済端末が不要で、スマートフォンやタブレットなどの端末でQRコードを読み取るだけで決済できるため、初期費用を抑えて導入することができます。
また、QR決済の決済手数料は、クレジットカード決済よりも低めに設定されていることが多いため、ランニングコストも抑えることができます。
さらに、QR決済はクレジット決済よりも導入費用を抑えられる可能性が高いため、キャッシュレス決済の導入を検討している場合は、まずはQR決済から検討してみるのも1つでしょう。
入金サイクルを早くする方法もある
入金サイクルとは、売上代金が売上日から実際に入金されるまでの期間を指します。
一般的には、月末締めの翌月末入金など、1〜2ヶ月の期間を設定している事業者が多いようです。
入金サイクルが長いと、売上代金が入金されるまでの期間が長くなるため、資金繰りが悪化する可能性があります。
そのため、入金サイクルを早くすることは、資金繰りを改善するために有効な方法の1つです。
できるだけ早く売上金を入手したい場合は、入金サイクルが早い決済サービスや、オプション利用で入金サイクルを早くできる決済サービスを選ぶことをおすすめします。
コストを抑える方法を導入してみよう
初期費用やランニングコストが気になる場合は、まずはコストを抑えて試す方法を検討してみましょう。
具体的には、QRコード決済の導入や手数料無料キャンペーンの利用、入金サイクルを早くするなどが挙げられます。
シー・ピー・エージェントでは、初めに導入するキャッシュレス決済はどうするか、入金サイクルを早くできるオプションがあるかなどの相談をしながら、決済代行を引き受けることもできますので、まずはお気軽にお問い合わせください。